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音と映像のコンサート「世界」を開催しました

2015年05月30日 / 今日のTIMA

山田安紀(伊東豊雄建築ミュージアム)

作曲家・石田多朗氏、映像作家・勅使河原一雅氏、映像エンジニア・岸本智也氏の3名をお迎えし、音と映像による幻想的なコンサートを開催しました。

会場は伊東豊雄建築ミュージアムのシルバーハットを予定していましたが、当日は今にも雨が降り出しそうな曇り空。

残念ではありますが、大三島公民館の大ホールでの開催となりました。

 

定刻となり石田氏が奏でる銅鑼の音とともにコンサートが開演。

銅鑼の反響音がじわりじわりと会場を包みこむと、銅鑼の緊張感のある音色とスクリーンから滲み出てくるような映像により、一瞬にして会場の世界を一変させました。

©Manami Takahashi

©Manami Takahashi

石田氏が即興で奏でる音楽と連動しながら、鮮やかな色彩やモノクロの緻密な幾何学模様など、刻々と様相を変えながら映像が暗闇の中で浮かび上がります。

その空間に身を置くと、ざわざわと気持ちがざわめく感情が湧いてきました。

幻想的な反面、人の潜在的な部分にも触れるような不思議な存在感が音と映像にありました。

©Manami Takahashi

©Manami Takahashi

©Manami Takahashi

©Manami Takahashi

コンサート終了後、出演者によるトークイベントが行われました。

演奏時とは打って変わって出演者の皆さんの親しみやすい一面も垣間見ることができ、和やかな雰囲気でお話が進んでいきました。

お話の中で石田氏は「風や木々のざわめく音、鳥たちのさえずりを壊さずに音楽を演奏することを考え、演奏は最小限でも構わないと思っていました。雨になり会場が変更になってしまいましたが、少しでも大三島特有の環境を会場の中に繋げたいと思い、ホールの窓は開けたままにしました。」と答えていらっしゃいました。

©Manami Takahashi

©Manami Takahashi

ぜひ次回はシルバーハットの半屋外のワークショップスペースで公演を拝見したいものです。

今まで見たことのない公演を創って下さった出演者の皆さまに感謝いたします。

また来場してくださった多くのお客様、天候の悪い中、会場まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。

 

 

☆最後に

会場のスクリーン製作にご協力してくださった奥野家の皆さま、本当にありがとうございました。

本庁、支所の皆さん、大三島町地域おこし協力隊の小幡さん、吉井さんもご協力ありがとうございました。