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トークイベント「車座しまなみトーク!」が開催されました。

2017年07月02日 / 今日のTIMA

山田安紀(伊東豊雄建築ミュージアム)

7月1日(土)より展覧会「新しいライフスタイルを大三島から考える」の会期がスタートし、
会期開始に合わせて大三島ふるさと憩の家でトークイベント「車座しまなみトーク!」が開催されました。
今回も多くの島内外の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

©青木勝洋

©青木勝洋

2015年より始めた「車座しまなみトーク!」は、会を重ねるごとに、対話が多くなり、交流を深める貴重な機会となりました。
島民の方からも積極的な意見交換がされ、少しづつ大三島でのプロジェクトが進行しています。
以前は提案が多かったプロジェクトは、今年度に入り、大きく動きだしたプロジェクトがいくつかあったので、
今回の「車座しまなみトーク!」では、現在、伊東建築塾が大三島で取組んでいる11のプロジェクトのうち、進行している7つのプロジェクトが発表されました。

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<発表内容>
①みんなの家を一日一度は寄ってみたい場所にします
②「物々交換」によって都会と島の記憶を交換します
③参道を花と光で夢の道に変えます
④「さざなみ園」を気軽に立ち寄れるやさしい場所にします
⑤2020年瀬戸内初のワインで乾杯します
⑥島の食材、島のワインで島の人の誕生日を祝う「オーベルジュ」をつくります
⑦海辺の小学校をロマンティックなホテルに変えます

©青木勝洋

©青木勝洋

©青木勝洋

後半は建築家の伊東豊雄さんをはじめ、建築家の曽我部昌史さん、柳沢潤さん、家具デザイナーの藤江和子さん、藤森泰司さん、そして構造エンジニアの金田充弘さんと豪華な方々にご参加いただきました。

藤森泰司さんは「みんなの家の家具を分校生と作るワークショップから関わることになった。高校生は自分たちでつくったものが身近な場所で使われ、残っていくことがデザインをつくるということを知ってもらえたら嬉しいです。今、もう一度自分の居場所を考えることが伊東塾の試みなのではないだろうかと思っています。」
金田充弘さんは「活動をしていると「こういう風になっていたら成功だ」と考えがちだが、プロセス自体が成功なのではないかと思います。」
曽我部昌史さんは「続けてきたプロジェクトが進んで行く中で、いくつかのプロジェクトがシンクロや関わり合うことで、より強度のある次のプロジェクトに発展していくのではないかと思った。」などプロジェクトに対するコメントをいただきました。

「車座しまなみトーク!」で発表された内容は、幣館の展覧会「新しいライフスタイルを大三島から考える」でも展示しております。
多くの方々にご覧いただけますと幸いです!