Home / Blog / Today’s TIMA / 子どもワークショップ「大三島どろんこハウスをつくろう!」を開催しました。

子どもワークショップ「大三島どろんこハウスをつくろう!」を開催しました。

2019/11/04 / Today's TIMA

山田安紀(伊東豊雄建築ミュージアム)

10月26日(土)に子どもワークショップ「大三島どろんこハウスをつくろう!」を開催しました。
講師に左官職人の高橋直彦さんをお迎えして、今治の小学生23名と左官について学びながら、土のお家をつくりました!

まずは高橋さんから「左官ってなーんだ?」と左官についてお話をしていただきました。
参加者のお子さんは土壁のお家を見たことはあるものの、土や砂、ワラなどの材料や塗る作業を見るのは初めての様子。
大三島の盛という地域でとれたきれいな桃色の土を見て、興味津々。真剣にお話を聞いてくれました。

©吉野歩

©吉野歩

高橋さんは左官の魅力について「土はとても自由で、工夫することで色んな形にすることができます。それが土の面白さです。この後の制作では工夫しながら、色んな塗り方に挑戦してください。」と仰っていました。
高橋さんのアドバイスを聞いて、参加者のお子さんも気合が入った様子。いざ制作です。

©吉野歩

©吉野歩

©吉野歩

©吉野歩

3つのグループに分かれて、お家の土台に土壁を塗っていきますが、まずはお家の中に入って光の入り方をイメージしてもらいました。
屋根や壁の塗り方によって、かなり内観の印象が変わりそうです。みんなで輪になってどんなお家にしようかと相談しました。
イメージを共有できたら、まずは手でぺたぺたと土を壁や屋根に塗っていきます。
「冷たくて気持ちいい!」「厚みを均一にするのって難しい!」「コテを使ってみたい!」「土を塗って、削ったりしても楽しいよ!」色んな感想が挙がりました。

制作が進むにつれ、各グループ「青空ハウス」に「にこにこハウス」、「しましまハウス」とテーマが決まりました。
そして持参した自然素材の枝やどんぐり、ビー玉に毛糸と理想のお家に向けて、彩っていきました。

©吉野歩

©吉野歩

©吉野歩

©吉野歩

最後は一人一人にプレゼンシートを作ってもらい、難しかった点や工夫した点を発表してもらいました。
参加者の笠原さんは「みんなの力が加わることで、ひとりの発想ではできなかったことに挑戦できた。」と発表していました。それぞれに色んな発見があったようで、こちらも嬉しい気持ちになりました。

参加者の皆さんがすごい熱量で制作してくれた「どろんこハウス」は11月末までシルバーハットで展示をしています。
ぜひ見にいらしてください!

講師の高橋さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました!