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自然と人がつくる可能性
久住有生×伊東豊雄

トークイベント
自然と人がつくる可能性
久住有生×伊東豊雄

2018年7月1日(日)14:00-16:00(13:30開場)
久住有生トークイベントチラシ_0524 
左官職人・久住有生氏は、自然素材を用いて壁や床を塗り、さまざまな建築空間を表現しています。一方、建築家・伊東豊雄氏は、建築や人が自然の部分であるという思想のもと、国内外において独創的な建築をつくり続けています。
このトークイベントでは、久住氏の作品を紹介しながら、両者が共通して感じている、自然と人がつくる建築の可能性について語り合います。

出演:
久住有生(左官職人)
伊東豊雄(建築家)

日時:2018年7月1日(日)14:00-16:00(13:30開場)
会場:今治市民会館 2階 大会議室(〒794-0026 愛媛県今治市別宮町1丁目4番地1
アクセス:JR今治駅より徒歩10分
※市民会館の駐車場には限りがございます。(約100台、使用料160円)できる限り、公共交通機関をご利用ください。
※臨時駐車場として、JAおちいまばり本店駐車場(今治市北宝来町1丁目1)の駐車場をご利用いただけます。(無料)

定員:200名 入場無料 申込不要

※詳細は、下記PDFデータをご覧ください。
自然と人がつくる可能性
久住有生×伊東豊雄

久住さん-4
久住有生(くすみ・なおき)
1972年、兵庫県淡路島生まれ。祖父の代から続く左官の家に生まれ、3歳で初めて鏝(こて)を握る。高校3年生の夏に、「世界を観てこい」という父の勧めで渡欧したスペインにて、アントニ・ガウディの建築を目の当たりにし、その存在感に圧倒され開眼、左官職人を目指す。日本に戻り、左官技術を学ぶべく18歳からさまざまな親方の許で、本格的な修行を始める。
1995年、23歳の時に独立し「久住有生左官」を設立。重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内だけにとどまらず、海外からのオファーも多く、経験を積んできた。伝統建築物の修復・復元作業だけではなく、商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装を手がけることも多い。
現場では企画段階から参加することが多く、デザイン提案なども積極的に行っており、伝統的な左官技術とオリジナティ溢れるアイデアが、国内外での大きな評価につながっている。また、どの現場でもその土地の暮らしや自然を意識しながら、土や材料を選び、ときには地元の暮らしの調査をしてから工事に入るなど、それぞれの風土も大切にしている。通常の仕事の他にも、日本の左官技術を広く伝えるべく、ワークショップや講演会を積極的に国内外で開催している。

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伊東豊雄(いとう・とよお)
1941年生まれ。1965年東京大学工学部建築学科卒業。1965~1969年菊竹清訓建築設計事務所勤務。1971年アーバンロボット設立。1979年伊東豊雄建築設計事務所に改称。
主な作品に「せんだいメディアテーク」(宮城)、「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」(東京)、「2009高雄ワールドゲームズメインスタジアム」(台湾)、「台湾大学社会科学部棟」(台湾)、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」(岐阜)、「バロック・インターナショナルミュージアム・プエブラ」(メキシコ)、「台中国家歌劇院」(台湾)など。現在、「新青森県総合運動公園陸上競技場(仮称)」、「水戸市新市民会館」などが進行中。
日本建築学会賞(作品賞、大賞)、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞、プリツカー建築賞、UIAゴールドメダルなど受賞。
2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ大三島においては、2012年より塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

 

【久住氏が手がけた作品】

CapitaGreen_main lobby
シンガポールCapitaGreen / 2014年9月
シンガポールのビジネス中心地区ラッフルズプレイスにて、245m、40階建ての超高層オフィスビル内のエントランス大壁(H15m×W60m)を、伊東豊雄建築設計事務所と共にデザインの段階より参加し、左官施工した。オラファー・エリアソンのオブジェと共に有機的空間をつくりだした。

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es koyama “Rozilla” / 2013年11月
「大の大人が本気で作る秘密基地」がコンセプトのショコラショップ。名前の由来は「路地裏×ゴジラ」。企画段階から参加したプロジェクトで、壁・床・天井や外壁などなど、細部に至るまで左官で仕上げた。

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竹中大工道具館 東京企画展「the SAKAN 〜継承と革新」/ 2015年8月(東京都江東区)
竹中工務店東京本店にあるギャラリーエークワッドにて企画展に参加。 版築オブジェの製作、サンプルコラージュの展示、インスタレーションを行った。 また会期中には「現代建築と土」というテーマで、建築家の伊東豊雄氏と共に、シンガポールのプロジェクトにまつわる土の造形について講演を行った。

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法政大学富士見ゲート / 2016年9月(東京都千代田区)
法政大学富士見ゲートのエスカレーター脇、吹き抜けの壁面に高さ30メートル幅7.4メートルの巨大左官アートを施工した。風が上昇するイメージを表現している。